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お困りごと解決

ボイラにかかる無駄なコストを削減したい!

当社の工場では、大型の炉筒煙管式ボイラや水管式ボイラで総計80t/hもの蒸気を使用しているため、燃料費がかなりかさみます。また、2000年頃までは暖房や給湯、薬品ラインの加温など、蒸気をさまざまな用途で使用していたため、工場全体の配管が長いことによって熱損失が多く発生し、無駄なコストがかかることも気になっていました。工場内の冷暖房設備などを更新するタイミングに合わせて、これらも改善したいと考えているのですが、良い方法はないでしょうか。

IHI汎用ボイラからのご提案

コストダウンの方法として、大型の炉筒煙管ボイラ、水管ボイラから小型貫流ボイラへの更新をご提案します。小型の貫流ボイラを複数台設置することでボイラを無駄なく稼働でき、万が一故障した際も、他のボイラでの蒸気供給が可能になります。
また、蒸気を様々な用途で使用されているとのことですが、シャワー室などで使う給湯に関しては、直近に温水器を設置して配管を短くすることで、放熱ロスを削減できます。
併せて、工場操業時に発生する廃油を燃焼するための特殊仕様の貫流ボイラの導入もおすすめします。

■ 貫流ボイラK-2000SE 7基 / 燃料:天然ガス

ボイラ設置写真

相模原製作所(高架水槽)

導入してどうなった?

ボイラのサイズ・機能・配置を最適化し、コストダウンを実現!
なおかつ効率的に使用できるようになりました。

以前の大型の炉筒煙管式ボイラや水管式ボイラの代わりに、小型の貫流ボイラを複数導入したことで、ランニングコストを大幅に削減でき、トラブルも起こらなくなりました。また、台数制御装置や NOx値35ppm のバーナーなど、2000年当時にはなかった機能を導入したことで、快適かつ効率的に使用できます。温水ボイラを工場の給湯設備のすぐそばに設置したことも、コストダウンにおいて目に見える成果が得られました。
新たに導入した特殊仕様の貫流ボイラは、現在は廃油焚き貫流ボイラとして稼働し、燃料代の削減に役立っています。

◆導入会社様のご紹介

三菱重工業株式会社 様

三菱重工業株式会社では、舶や発電機などに用いる大型ディーゼルエンジンやガスエンジン、小型車両用のエンジン等を生産しています。近年ではエンジン排熱を利用するコージェネレーション設備の生産体制も充実し、工場、ホテル、病院など、さまざまな業界で採用されています

お困りごと解決

【貫流ボイラ】
K-2000SE 7基
K-2000LE 2基
K-1600L  2基

【無圧式温水機】
N-V16 4基
N-V20 2基
N-V25 2基

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