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お困りごと解決

不要となった炉筒煙管式ボイラを捨てずに活用したい!

工場内の炉筒煙管式ボイラを貫流ボイラに変更することになり、これまで使用していた炉筒煙管式ボイラが不要となりました。 そのため、休缶や撤去も検討しましたが、できれば引き続き現場で活用したいと考え、「IHI汎用ボイラ」さんに相談することにしました。

IHI汎用ボイラからのご提案

不要となる炉筒煙管ボイラを使って、工場操業時に発生する可燃性有機溶剤を主成分とした副生濾液(エタノール)を燃料として燃焼させることをご提案します。燃焼実験も実施し、エタノールの燃焼結果から燃料としての使用が可能であることが実証されました。また、本件はNEDO補助金(Sii)にも該当するため、申請をおすすめします。

■ 炉筒煙管式ボイラKMH-12A / 燃料:エタノール

工場

KMH-12A

導入してどうなった?

環境・費用の両面でメリットが得られ、NEDO補助金も取得!
炉筒煙管式ボイラを有効に再利用でき、大満足です

現在、エタノールを燃料として炉筒煙管式ボイラを24時間運転していますが、使用期間がA重油を燃料にしていた時期も含めて27年になるにもかかわらず、トラブルで止まることもなく安定的に稼働しています。
また、エタノール燃料に関しても、燃焼時に異常がみられることは一切無く、A重油の使用時のようなススも生じないため、環境・費用の両面においてメリットを得られました。しかも、NEDO補助金まで利用でき、非常に満足しています。

◆導入会社様のご紹介

富士フイルムワコーケミカル株式会社 様

富士フイルムワコーケミカル株式会社は、ファインケミカル材料生産における中核企業として、さまざまな事業分野における高機能化合物を生産しています。 
創業以来、写真感光材料をはじめとする高機能材料分野で培った高度な機能性有機化合物の合成・量産化技術、ならびに20年以上の実績を持つ医療原料の確かな合成技術を兼ね備え、あらゆる分野のお客様に質の高い商品を提供しています。

お困りごと解決

炉筒煙管式ボイラKMH-12A
燃料:エタノール

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