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高度台数制御装置

高度台数制御システム設置例

高度台数制御システム設置例

従来台数制御システム設置例

従来台数制御システム設置例

高度台数制御装置の特徴

従来のボイラ台数制御(燃焼制御)は、ボイラ室内設置の蒸気ヘッダ圧力検知による制御のため、遠方での、本来工場側で要求される蒸気供給が満足されるものではありませんでした。
ボイラ室と工場製造ラインは、数十メートルから数百メートル離れているのが通常であり、その距離により現場で要求される蒸気圧力(熱エネルギー)にはどうしてもタイムラグが発生します。
このタイムラグは、瞬間的な蒸気圧力低下、また、それによる製造機器への蒸気供給不足、そして、ボイラの発停頻発となり、結果としてプレパージ・ポストパージによる排気ガス内の熱エネルギー損失が生じ、効率的なボイラ運転ができていませんでした。


高度台数制御装置」では、お客様の蒸気使用設備稼働の事前信号を取込み、台数制御を行うことで、これらの課題を解決しております。


運用効率の向上

お客様設備の稼働信号により、必要なボイラを、必要なタイミングで、最適な燃焼状態で制御することで、負荷変動による点火回数の低減、および高効率領域(中燃焼)の有効利用による最適効率燃焼を行います。これにより、運用効率が向上します。
これにより、運用効率が向上します。
また、当社Blue-i SYSTEM(中燃焼比例四位置制御)ボイラでは、中燃焼時に40~80%負荷で燃焼することができるため、更なる運用効率の改善が期待できます。



蒸気供給不足の抑制

蒸気使用設備の事前信号により、蒸気負荷が増加する前に、適切な蒸気供給に必要なボイラを、必要なタイミングで起動させます。
これにより、蒸気使用機器の動作による蒸気供給不足を抑制することができます。


省人化の実現

蒸気負荷により、燃焼制御ボイラ数を手動で切換えているお客様においては、手動での切換えが不要となり、省人化へと繋がります。

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