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三菱重工業株式会社様

  貫流ボイラK-2000SE 7基 / 燃料:天然ガス

三菱重工業株式会社様

富谷様

三菱重工業株式会社
相模原製作所
工場技術課
エネルギーマネジメントチーム
主任チーム統括
秋田 一孝 様


納入製品
【貫流ボイラ】
K-2000SE 7基
K-2000LE 2基
K-1600L  2基

【無圧式温水機】
N-V16 4基
N-V20 2基
N-V25 2基

導入会社様のご紹介

三菱重工業株式会社相模原製作所様では舶用、発電機用等の大型ディーゼルエンジンやガスエンジン、また小型車両用のエンジン等も生産しています。
近年ではエンジン排熱を利用するコージェネレーション設備も充実し、工場、ホテル、病院等、さまざまなお客様に提供されています。


購入のきっかけ

工場ではもともと大型の炉筒煙管式ボイラや水管式ボイラで総計80t/hもの蒸気を使用していましたが、工場内の冷暖房設備などを更新するタイミングで今後のランニングコストを考え貫流ボイラに更新を行いました。
また2000年頃まで蒸気を暖房や給湯や薬品ラインの加温用など様々な用途で使用していたため、工場全体の配管が長くなり熱損失が多く発生していました。
そのためシャワー室などで使う給湯に関しては、工場のすぐそばに温水ボイラを設置し無駄をなくすようにしました。


ボイラを使用してみて

現在使用している貫流ボイラと以前の炉筒煙管式ボイラや水管式ボイラを比べたら圧倒的に手間が掛からなくなりトラブルも起こらなくなりました。
2000年以前では珍しかった台数制御装置やNOx値35ppmのバーナーなどを導入したことで、快適に使用することが出来ているのではと思っています。
また工場操業時に発生する廃油を燃焼するための特殊仕様の貫流ボイラも試行錯誤いただいた末に、現在では廃油焚き貫流ボイラとして稼働しており燃料代の削減に役立っています。


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